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【心が動く】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
心が動く

【読み方】
こころがうごく

【意味】
心が引きつけられること。

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「心が動く」の使い方

ともこ
健太君、今度私とデートしない?健太君と一緒に行きたいところがあるの。
健太
えっ、何だって、ともこちゃんとデート?それは本当に心が動くね。
ともこ
よかった!実は、前から行きたかった展覧会があるんだけど、ペアだと入場料がすごく安くなるの。
健太
そのために僕とデート?せっかく心が動いたのに、なんだか損をした気分だよ。

「心が動く」の例文

  1. 言葉巧みに勧誘されて心が動いたけれど、なんとか我慢してその品物を買わなかった。
  2. その有名な画家の描いた美しい絵を見ていると、つい心が動かされる感じがする。
  3. 心が動くような体験をしたことのない人は、失敗することはないかもしれないけれど、不幸なのかもしれないと思う。
  4. 自分のことしか考えない彼は、どんなに魅力的な人がいてもそれに心が動くようなことはない。
  5. いろいろな苦労を乗り越えて自分の夢を叶えた人物のことを描いた小説を読んで、その小説の主人公の生き方にすっかり心が動いてしまった。



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