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【愛は憎しみの始めなり】の意味と使い方や例文(由来)

愛は憎しみの始めなり

【ことわざ】
愛は憎しみの始めなり

【読み方】
あいはにくしみのはじめなり

【意味】
過剰な愛は憎しみのもとになる。節度ある愛が肝要であるという戒め。

【由来】
「管氏」の「愛は憎しみの始めなり、徳は怨みの本なり」から。

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「愛は憎しみの始めなり」の使い方

ともこ
健太くん。愛は憎しみの始めなりというわよ。そんなに好き好きビームを出さない方が良いわよ。
健太
彼女になら憎まれてもいい。
ともこ
憎まれた時、健太くんは彼女を失うのよ。
健太
それは嫌だ。好き好きビームの出力を抑えるよ。
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「愛は憎しみの始めなり」の例文

  1. 愛は憎しみの始めなりというが、愛憎は表裏一体だ。
  2. 愛は憎しみの始めなりという。恋愛に盲目になるのは良くないわよ。
  3. 愛は憎しみの始めなりというのだから、のめり込むことなく冷静に恋愛を楽しむべし。
  4. 愛は憎しみの始めなりというが、愛し合って結婚した夫婦が殺人劇を繰り広げるとは。
  5. 愛は憎しみの始めなり、愛情も何でもほどほどが良いよ。




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