【朝顔の花一時】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・英語訳)

【ことわざ】
朝顔の花一時

【読み方】
あさがおのはなひととき

【意味】
ものごとの盛りというものは、とても短くて儚いものであるというたとえ。
人の栄華は短いものである。

朝顔は、奈良時代末期に遣唐使が持ち帰ったものが初めとされている。(平安時代とされている説もある。)
朝顔の種には、下剤の作用がある成分が含まれていて、これを薬として遣唐使が持ち帰ったと考えられている。

【語源・由来】
朝顔の花は朝開いたら、昼にはしぼんでしまうことから、花が咲くのはほんの短い間ということが由来。

【類義語】
・槿花一日の栄(きんかいちじつのえい)
・槿花一朝(きんかいっちょう)

【英語訳】
The time of prosperity is short.


「朝顔の花一時」の使い方

健太
昨日僕は野球の試合で、サヨナラ満塁ホームランを打ったんだ!
ともこ
それはすごいことね。
健太
でも、みんなの話題はすっかりサッカーの話になっちゃっているんだ。
ともこ
朝顔の花一時といって、人の盛りは儚いものね。

「朝顔の花一時」の例文

  1. 朝顔の花一時というけれど、人の盛りはとても短いものなのだから、一日一日を大切に過ごさなくてはいけないよと、祖母がいつも話していた。
  2. クラスで人気だった彼女も、今ではすっかり目立たない存在になってしまった。朝顔の花一時というものか。
  3. 朝顔の花一時という頃もあったのよと、母は若い時の話をするのが好きだ。
  4. 今はとても話題になっているけれど、朝顔の花一時というから、またすぐに次の流行に移っていくのだろう。
  5. 彼はこの注目が永遠に続くと思っていたようだけれど、朝顔の花一時というのだから、きっともう長くは続かないのだろう。

まとめ

朝顔の花はとてもきれいですが、短い時間しかその美しい姿を見られないので、とても儚いですね。
人の盛りもそれほど長くはないのかもしれませんが、一分一秒という短い時間も大切にして過ごしたいものですね。

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