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【悪法もまた法なり】の意味と使い方や例文(語源由来・英語訳)

悪法もまた法なり

【ことわざ】
悪法もまた法なり

【読み方】
あくほうもまたほうなり

【意味】
悪法であっても、法である限り守るべきだということ

【語源・由来】
古代ギリシャの哲学者ソクラテスの言葉とされる。

【英語訳】
Bad law is also binding.

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「悪法もまた法なり」の使い方

健太
学校の決まりでも、こんなのひどいよ!
ともこ
毎日必ず5時間勉強するなんて、大変なことよね。
健太
そうだよ!遊ぶ時間なんてないじゃないか。
ともこ
悪法もまた法なりというけれど、これはあんまりよね。

「悪法もまた法なり」の例文

  1. 納得はできないが、悪法もまた法なりということか。
  2. こんなことが許されるなど信じられないけれど、悪法もまた法なりだ。
  3. 悪法もまた法なりといっても、君のいうことはあまりにも横暴だよ。
  4. 悪法もまた法なりとはいうけれど、これほど勝手なことが通用してしまうなんて信じられないことだ。
この時代のギリシャは死刑囚でも、賄賂を渡せば脱獄できたと考えられている。
罪に問われたソクラテスも、逃亡を進言されたが敢えて死罪を受け入れた。

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