【天の邪鬼】の意味と使い方の例文(慣用句)

【慣用句】
天の邪鬼

「天邪鬼」「天邪久」とも書く。

【読み方】
あまのじゃく

「あまのじゃき」「あまのじゃこ」「あまんじゃく」ともいう。

【意味】
何事によらず人の意見に逆らった行動ばかりするひねくれ者。

【語源・由来】
「古事記」「日本書紀」に出てくる、「天探女(あまのさぐめ)」に由来し、「あまのさぐめ」がなまって「あまのじゃく」へと変化したとされる。天探女は、「人の心を読んで悪戯をしかける子鬼」とされることから、転じて、現代では「他者(多数派)の思想・言動を確認したうえで、あえてこれに逆らうような言動をするひねくれ者やつむじ曲がり、また、本心に素直になれず、周囲と反発する人、またはそのような言動を指して、「天の邪鬼」と呼ばれるようになった。

【スポンサーリンク】

「天の邪鬼」の使い方

ともこ
机や椅子に対して斜めに座る人は天の邪鬼が多いんですって。
健太
へえ。そうかもしれないな。体が歪むと、心もひねくれるのかな?
ともこ
さあ、それはわからないけれど、そういう椅子の座り方の人には「これを君にやってほしいけど、無理だろうな。」というような逆説的な言い方で言うと、反発心が湧いて言うことを聞くらしいわよ。
健太
ほー。クラスにいる不良の生徒に今度やってみよう。

「天の邪鬼」の例文

  1. 彼は天の邪鬼で、白と言えば黒と答える男だが、根は極めて良いやつで面倒見もいいから、部下から信頼されている。
  2. 先生の天の邪鬼ぶりは、奥様を亡くされてから一層ひどくなったそうでお手伝いさんが困っているとか。
  3. 彼は天の邪鬼なので、みんながクラス一の美女を褒めているときに、彼一人だけ違う女子生徒を褒めた。
  4. 彼女は天の邪鬼なので、きれいな部屋を散らかし、散らかした部屋をきれいにする。
  5. 彼は天の邪鬼だから、すぐへそを曲げるし話をしたくない。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

合わせて読みたい記事