【慣用句】
足が奪われる
【読み方】
あしがうばわれる
【意味】
事故やストライキなどで電車やバスが利用できなくなる。
【類義語】
足を奪われる(あしをうばわれる)
【スポンサーリンク】
「足が奪われる」の使い方
今日は、大雪のせいでバスが動いてくれなくて、足が奪われたんだ。歩いてきたから疲れたよ。
大変だったわね。間に合ってよかったじゃない。
このままだと、帰りも足が奪われたままだろうな。今日は、早めに帰らないと夜になってしまう。
そうね。大雪はしばらく続きそうね。健太くんは元気だからまだいいけど、お年寄りは足を奪われて大変でしょうね。
「足が奪われる」の例文
- 朝の通勤ラッシュの時間帯に電車がとまってしまい、多くの通勤、通学客の足が奪われ、駅は大騒ぎになっていた。
- 試験の日に、バス会社のストライキでバスの運行が止まり、足を奪われて困った。
- バスの路線の廃止が決定し、近辺のお年寄りの足が奪われた。
- 大雨で道路が冠水して、バスが走ることができなくなり足を奪われた。
- 電車と熊がぶつかったため運休になり、僕は足を奪われた。