「足が奪われる」の意味(類義語)
【慣用句】
足が奪われる
【読み方】
あしがうばわれる
【意味】
事故やストライキなどで電車やバスが利用できなくなる。
バスも電車もなくて、自転車もない。どうにも動けへんって状況や。
【類義語】
足を奪われる(あしをうばわれる)
「足が奪われる」の解説
「足を奪われる」っていう言葉はね、自分がどこかに行くための手段がなくなって、動けなくなっちゃうことを意味しているんだよ。
たとえば、学校に行くためのバスがなくなったり、自転車のタイヤがパンクしてしまったりしたら、「足を奪われた」って言うんだ。つまり、自分がどこかに行くために必要なものがなくなって、動けなくなるっていうことだよ。
「奪われる」っていうのは、自分が持っていたものを他の人に取られてしまう、っていう意味があるから、この場合は自分が移動するための手段がなくなってしまう、っていう意味になるんだよ。
だから、「足を奪われる」っていうのは、自分がどこかに行くための方法がなくなって、困ってしまうっていう意味になるんだね。
「足が奪われる」の使い方
「足が奪われる」の例文
- 朝の通勤ラッシュの時間帯に電車がとまってしまい、多くの通勤、通学客の足が奪われ、駅は大騒ぎになっていた。
- 試験の日に、バス会社のストライキでバスの運行が止まり、足を奪われて困った。
- バスの路線の廃止が決定し、近辺のお年寄りの足が奪われた。
- 大雨で道路が冠水して、バスが走ることができなくなり足を奪われた。
- 電車と熊がぶつかったため運休になり、僕は足を奪われた。