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【雨の夜にも星】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

雨の夜にも星

【ことわざ】
雨の夜にも星

【読み方】
あめのよにもほし

【意味】
ありえないと思われることが時にあるということ。

【語源由来】
雨降る夜は月が見えないものだが、時々雲の切れ間から星が見えることから。

【類義語】
・雨夜の月
・網の目に風とまる

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「雨の夜にも星」の使い方

ともこ
遅刻魔の健太くんが、始業前に学校にいるわ。雨の夜にも星ね。
健太
そんなにあり得ないことじゃないよ。
ともこ
あり得ないわよ。今までの人生、一度も始業前に登校したことがなかったわよ。
健太
一度くらい始業前に登校しようと思って、一睡もしなかったんだ。

「雨の夜にも星」の例文

  1. 冷徹な彼が思いやりの姿勢を示すとは、雨の夜にも星だな。
  2. 雨の夜にも星ということもある。あり得ないからと油断しない方が良い。
  3. この球場はホームランになりにくい設計だが、雨の夜にも星ということが稀にある。
  4. 夏の日に雹がふるとは、雨の夜にも星だ。
  5. 雨の夜にも星だが、極めてゼロに近い。

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