【ことわざ】
青表紙を叩いた者にはかなわぬ
【読み方】
あおびょうしをたたいたものにはかなわぬ
【意味】
きちんと学んだ者には敵わない。
「青表紙」は、四書・五経などの儒学の基本の書のこと。青い色の表紙だった。
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「青表紙を叩いた者にはかなわぬ」の使い方
よく兄さんと口論になるんだけど、青表紙を叩いた者にはかなわぬよ。
健太くんも学を修めれば言い負かす日が来るんでしょうね。
そういう日が来るといいな。
努力すれば近い将来にそういう日が来るわよ。
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「青表紙を叩いた者にはかなわぬ」の例文
- 青表紙を叩いた者にはかなわぬという。生涯学び続けることは大事なことだ。
- 青表紙を叩いた者にはかなわぬというから、せっかく大学に行くのなら、遊び惚けず学びたいものだ。
- 青表紙を叩いた者にはかなわぬという。今からでも学びなおし、自分を鍛えたい。
- 青表紙を叩いた者にはかなわぬというが、懸命に学んだ者にはかないっこない。
- 青表紙を叩いた者にはかなわぬという言葉は、学ぶことの大切さを教えてくれる。