【慣用句】
朝飯前
【読み方】
あさめしまえ
【意味】
かんたんにできること。わけないこと。
【由来】
朝ごはんを食べる前でもできるという意味から。
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「朝飯前」の使い方

こんな問題、ともこちゃんなら朝飯前でしょう?解いてみせてよ。

・・・はい。できた。朝飯前だったわ。あれっ。これって、もしかして健太くんのクラスの宿題なんじゃないの?

そうです。正解!これで今日の宿題は、無事に終わったよ。おかげで空手部に専念できる。ありがとう、ともこちゃん。

健太くん!覚えておきなさいよ。
「朝飯前」の例文
- 僕の心を読むことは、いつも一緒にいるともこちゃんにとっては朝飯前だ。
- 頭のいい用心深い人間にとって、この仕事は朝飯前だろう。
- これはなかなかなことだ、朝飯前とはいかないぞ。
- 王様をからかうことも朝飯前な彼にさからってはいけない。
- 健太くんの頭脳をもってすれば、国を一つ乗っ取るくらい朝飯前だろう。
- 怒ったともこちゃんから逃げるのは朝飯前だろう。