【慣用句】
足が棒になる
【読み方】
あしがぼうになる
【意味】
長い時間歩いたり、立っていたりして足が突っ張って棒のようになってしまう。ひどくつかれる。
【類義語】
足を擂り粉木にする(あしをすりこぎにする)
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「足が棒になる」の使い方

遠足でたくさん歩いたから、足が棒になったよ。このあと、空手の練習かあ。疲れたなあ。

去年より長いコースになったらしくて、先生ですら、足が棒になったっていってたわよ。

あれっ?ともこちゃんは何で、足が棒にならなかったの?

花に見とれていたら、途中でコースを間違えて救護用の車に乗ってきたから元気なのです。
「足が棒になる」の例文
- いなくなった子猫を探して、ずっと歩いていたので足が棒になった。
- 電車に乗らずに歩いてみようと軽く思ったら、思いのほか遠くて、足が棒になった。
- 文化祭の宣伝のために商店街でチラシを配って歩いていたら、足が棒になった。
- 立見席で、試合を見ていたので足が棒になった。
- 一日中、足が棒になるまで歩き続けたおかげで成果があった。