【味も素っ気もない】の意味と使い方の例文(慣用句)

【慣用句】
味も素っ気もない

【読み方】
あじもそっけもない

【意味】
潤いや面白味が全くない。つまらない。

【由来】
「素っ気」は相手への思いやり、好意と言う意味であることから。


「味も素っ気もない」の使い方

ともこ
健太くん、どうぞ、そこに座って。気の利いたものが何もなくてごめんなさいね。コップも味も素っ気もない紙コップだし・・・。
健太
ああ、気にしないで。引っ越しの作業で忙しい時にお邪魔した僕が悪いんだから。しかし、急な引っ越しだったねえ。
ともこ
お父さんが、急にいい家を見つけたから引っ越すぞって宣言してから、もう、大忙しよ。転校が伴わないからよかったんだけどね。
健太
ああ。それはよかった。実は、ともこちゃんが、転校するんじゃないかと心配して今日は来たんだよ。

「味も素っ気もない」の例文

  1. suicaが落ちていると思い、拾ってみたら、味も素っ気もない、会社のマークと思われるものが大きく印刷されているテレホンカードだった。
  2. 金銀財宝など、わずらわしかったもの全てが、今は一つも見られなくて、ガランとした灰色のだだっぴろい部屋が、味も素っ気もなく広がっていた。
  3. 山で遭難しかけて、ようやく、街灯が灯る道路を見つけた時は、味も素っ気もない街灯が、シャンデリアの明かりのように贅沢なものにみえた。
  4. せっかくのパーティーなのに、彼は、味も素っ気もないグレーのスーツでやってきた。
  5. いかにも事務的で味も素っ気もないと思われる手紙を、伯父に一本書き送った。
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