【慣用句】
足が鈍る
【読み方】
あしがにぶる
【意味】
歩く力や走る力が低下する。
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「足が鈍る」の使い方

夏休み中、家にこもってゲームばかりしていたから足が鈍ったなあ。

あら、そういえば、ちょっと体が太って丸くなったんじゃない?

ええっ。本当に?それは、大変だ。大至急、運動して解決しないといけない。

そんなに焦るくらいなら、太る前に運動すればよかったのに。
「足が鈍る」の例文
- 骨折して、長期入院していたので、治って退院するとき、足が鈍って、上手に歩くことができなかった。
- 子供の運動会で、久しぶりに運動場を全速力で走ったら、足が鈍っていて、足がもつれて転びそうになった。
- ソフトボール大会の人数が足りないから出てほしいと頼まれて出場したが、運動するのが二十年ぶりで、足が鈍っていて足手まといになってしまった。
- 皇居ランナーの仲間入りをしようとウェアとシューズを新調して走ってみたが、あまりにも久しぶりに走ったので足が鈍り、とても疲れた。
- 若かりし頃は、マラソン大会では上位入賞者に入っていたが、今は足が鈍り、地下鉄の階段を駆け上がることすらできない。