【義を見てせざるは勇無きなり】の意味と使い方の例文(語源由来・対義語・英語訳)

【ことわざ】
義を見てせざるは勇無きなり

【読み方】
ぎをみてせざるはゆうなきなり

【意味】
そうするのが人間として正しい道だとわかっていながら、自分の利益や保身のためにしようとしないのは真の勇気がないからだという意味。

【語源・由来】
孔子の論語 為政第二から。子曰わく、其の鬼(き)に非ずしてこれを祭るは、諂(へつら)いなり、義を見て為(せ)ざるは勇なきなり。「義」は儒教の五条(義・仁・礼・智・信)の一つ。

【対義語】
・触らぬ神に祟りなし

【英語訳】
Confucius said, “It is flattery to hold memorial services for others’ ancestors. It is coward not to do at the time to do right.”

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「義を見てせざるは勇無きなり」の使い方

ともこ
健太くん、今こそ義を見てせざるは勇無きなりよ!
健太
えーっと。授業で先生が言っていたから、意味は分かるけど僕が行くの?
ともこ
さあ、急いで、あのスカートがめくれている人に、パンツが見えていますよって教えてあげるのよ!恥ずかしさや保身を考えてはいけないわ。
健太
ええええ。ともこちゃんは同じ女性なんだから、ともこちゃんが言ってきてよ~。

「義を見てせざるは勇無きなり」の例文

  1. ごみが道に捨ててあるのみて、捨てた人を嘆くことは義を見てせざるは勇無きなりだから、僕がゴミを拾ってゴミ箱に入れよう。
  2. あの木からおりられない猫を助けるべきなのに、服が汚れることを気にしているなんて義を見てせざるは勇無きなりだよ。
  3. 恥ずかしいからといって臆していたら、あとで後悔するので義をみてせざるは勇無きなりと自分に言い聞かせ、小さな勇気を奮い起こした。
  4. 巻き込まれたくないといって、からかわれているあの子を放っておくなんて義を見てせざるは勇無きなりだ。
  5. 小さい勇気を積み重ねより良いクラスにしようということで、クラス目標が義を見てせざるは勇無きなりに決まった。
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