「ことわざ・慣用句」のLINEスタンプ発売中♪

【魚豕の惑い】の意味と使い方や例文(出典・語源由来・類義語)

魚豕の惑い

【ことわざ】
魚豕の惑い

【読み方】
ぎょしのまどい

【意味】
文字の書き間違いや写し違いをすること。

【出典】
十八史略じゅうはっしりゃくじょ

【語源・由来】
」の字を「魚」と誤ったり、「がい」の字を「豕」と誤ることから。

【類義語】
魯魚亥豕ろぎょがいし
・魯魚の誤り

【スポンサーリンク】

「魚豕の惑い」の使い方

ともこ
健太くん。山の頂 が、山の項になっているわよ。
健太
魚豕の惑いをしていた?
ともこ
似ているからしょうがないけど気をつけてね。
健太
僕はうっかりさんだな。気をつけるよー。

「魚豕の惑い」の例文

  1. 貝と具のように魚豕の惑いとなりやすい漢字はたくさんある。
  2. 大と太は似ていて、魚豕の惑いをしやすい。
  3. 牛と午は丁寧に書かないと縦棒が突き出て「午」が「牛」になりやすかったり、魚豕の惑いとなったりする。
  4. 主と王は魚豕の惑いのように間違えやすいが、王は国の主といえなくもない。
  5. 魚豕の惑いをしないように、何度も確認する。

【2023年】おすすめ!ことわざ本




ことわざ・慣用句のLINEスタンプ発売中♪

「ことわざ・慣用句の百科事典」で使用している、当サイトのオリジナルイラスト素材が、LINEスタンプとしてついに発売開始されました。

意味を考えながらLINEスタンプを繰り返し使うことで、楽しくことわざや慣用句を覚えることができますよ♪