【ことわざ】
玉斧を乞う
【読み方】
ぎょくふをこう
【意味】
詩文の添削を人に頼むことを敬っていう語。
「玉」は、美称。
【語源・由来】添削を斧で削ることにたとえたことば。
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「玉斧を乞う」の使い方
僕の家の隣にいささか先生という作家が住んでいるんだよ。
読書感想文の玉斧を乞うのはどうかしら。
いやー。プロに玉斧を乞うのは無理だよ。
忙しいし失礼に当たるか。
「玉斧を乞う」の例文
- 校閲に玉斧を乞うと、ものすごい量の付箋がついた原稿が返ってきた。
- 国語の先生に小論文の玉斧を乞う。
- 教授に玉斧を乞い、より良い論文に仕上げる。
- 玉斧を乞うべき人が見当たらないから、ともこちゃんでいいか。
- 赤ペン先生に玉斧を乞い、おかげで作文が得意になった。