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【白紙に戻す】の意味と使い方や例文(語源由来)

白紙に戻す

【慣用句】
白紙に戻す

【読み方】
はくしにもどす

【意味】
もとの何もなかった状態に戻すこと。

【語源由来】
「白紙」は白い紙のことで、何も書いていないことから。

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「白紙に戻す」の使い方

ともこ
健太くん、検討した結果、このデザインでは予算もかかるし、文化祭に間に合わないわ。白紙に戻して新しいデザインを考えましょう。
健太
ええっ。新しいデザインを考えていたらもっと間に合わないよ。
ともこ
大丈夫よ。ピンチに強い健太くんならできるわ。きっと白紙に戻す前より素晴らしい案が出るわ。
健太
なんだか、新しいデザインが浮かんできそうな気がしてきたよ。がんばってみる。

「白紙に戻す」の例文

  1. その後の理事会で横やりが入ったことで、この案は白紙に戻ったんだ。
  2. 決まっていた結婚話だが、彼の醜聞のせいで白紙に戻ったらしい。
  3. 新年になり今年の目標を決めたけど、実現は難しそうと感じたので、白紙に戻して決め直した。
  4. 計画は一度白紙に戻され、予定地とは違う場所での建築を検討することになった。
  5. 社長からお金を借りていたのだが、結婚の報告に行ったときに、お祝いに借金を白紙に戻してくれた。
  6. 兄に息子が生まれたので、僕が後を継ぐ話は白紙に戻った。