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【腹が据わる】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
腹が据わる

【読み方】
はらがすわる

【意味】
何かが起きても動じないこと。いざという時の覚悟ができていて、どっしりと構えている様子。

【類義語】
覚悟が決まる

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「腹が据わる」の使い方

ともこ
明日試験なんだけど、今週はちょっと忙しくて試験勉強する時間がなかったの。どうしよう。
健太
ともこちゃん、何をそんなに慌てているんだい。僕を見習ったらどう?明日試験があろうと何があろうと腹が据わってるでしょ。
ともこ
だって健太君はいつも試験勉強なんかしてないじゃないの。腹が据わってるというより、あきらめてるんじゃないの?
健太
あきらめてなんかいないよ。僕だっていい成績取りたいよ!

「腹が据わる」の例文

  1. 突然思いがけないことが起こっても、腹が据わっている人はあわてたりしない。
  2. 次の試合は最大のライバルとの戦いなので、ビクビクしていないで腹が据わっていないと駄目だよ。
  3. 腹が据わるためには、普段から精神を鍛錬しておくことが必要だ。
  4. いざという時は、普段おとなしくても腹が据わっている人が強い。
  5. 腹が据わるということは、どんなに大変なことがあってもそれにめげることなく自分の信念を持ち続けることだ。