【慣用句】
腹を決める
【読み方】
はらをきめる
【意味】
決心をする。覚悟をする。
【類義語】
腹を固める
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「腹を決める」の使い方

健太くん、何か悩んでいるようね。どうしたの?

ともこちゃん・・・。もうすぐ受験生だから、勉強に集中すべきか空手を続けるべきか迷っているんだ。どちらも僕にとっては大切なんだ。

そうね、空手を続けることで、勉強の気晴らしになるかもしれないわよ。どちらも頑張ってみたらいいんじゃないかしら。

ありがとう。ともこちゃん。僕は腹を決めたよ。どちらも手を抜かずに頑張ることにするよ。
「腹を決める」の例文
- 健太くんは、一度腹を決めたらもう迷ったりはしない。
- 家を建てたのに、転勤を命じられたので転職をすることに腹を決めた。
- 差は歴然、負けも確定しているが、最後まで戦い抜くと腹を決めた。
- ふたりの女性のどちらと結婚するか腹を決めかねている。
- 大会で負けた時点で、彼女は引退すると腹を決めていたらしく、考え直すよう説得したが無駄だった。