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【ばつが悪い】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
ばつが悪い

【読み方】
ばつがわるい

【意味】
きまりが悪い。ぐあいが悪い。

「ばつ」は「場都合」の略といわれている。「罰」ではない。
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「ばつが悪い」の使い方

健太
昨日、とてもばつが悪い思いをしたんだよ。
ともこ
今度は何をしでかしたのよ?健太くん。
健太
僕は、何もしでかしていないよ。ただ、友人が、彼女に怒鳴られているところに出くわしてしまって、気まずかったんだ。
ともこ
ああ、それはお互いつらいわね。

「ばつが悪い」の例文

  1. 友人のうわさ話をしていたら、後ろにその友人がいたのでばつが悪い思いをした。
  2. 熱を出して休むと電話があった同僚と、ランチに行ったお店で会って、自分は悪いことをしていないのにも関わらず、なぜかばつが悪い思いをした。
  3. みんなが着物を着ていたのに、自分だけドレスだったのでなんだか浮いてしまい、ばつが悪い思いをした。
  4. 授業中に大きい音でお腹が鳴ってばつが悪い思いをしたので、明日からは早弁をしようと決めた。
  5. 昨日、女の子と歩いていたねと彼氏に言ったら、ばつが悪いなという様子で、それはバイトの同僚で、別に何でもないよと言った。