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【鼻を折る】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
鼻を折る

「鼻をへし折る」「鼻柱を折る」ともいう。

【読み方】
はなをおる

【意味】
得意がって自慢している人の気持ちをくじくこと。やりこめて恥をかかせる。

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「鼻を折る」の使い方

ともこ
健太くん、空手大会で優勝してから後輩たちに賞状を見せて自慢をしたり、後輩をこき使ったりしているらしいじゃない。
健太
だって、僕は優勝したんだぞ~。すごいんだぞ~。
ともこ
あんまり調子に乗っていると、後輩たちに鼻を折られるわよ。気をつけなさい。
健太
は~い。反省します。

「鼻を折る」の例文

  1. 健太くんは、昨日、知ったかぶりをしている友人に難しい質問をして鼻を折ってやった。
  2. 先生に褒められて、調子に乗っている彼の鼻を折ってやろう。
  3. いつか、自分の美しさを自慢に思っている彼女の鼻を折りたい。
  4. 自分の親は社長だと言って自慢する友人に、私の親は内閣総理大臣であると言って鼻を折ってやった。
  5. 一度失敗させて、あの高慢の鼻を折らないと彼女のためにはならない。
  6. テストで満点を取ったと自慢ばかりしていたら、次のテストで鼻を折られるよ。