【慣用句】
分秒を争う
【読み方】
ふんびょうをあらそう
【意味】
一分、一秒と極めて急を要すること。
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「分秒を争う」の使い方
健太くん、分秒を争っているのよ。急いで走って。
そんなに急いでどこに行く気なんだい?もう、疲れて走れないよ。
空手部なのに弱音を吐かない!いつも午前中に売り切れてしまうケーキ屋さんに、まだケーキがあったっていう情報を手に入れたのよ。早くいかないとすぐに売り切れてしまうわ。
分秒を争って走らなくても、電話で予約すればいいじゃないか。
「分秒を争う」の例文
- 分秒を争う、新聞社とは違うから、現場の写真がどうしても欲しいわけではない。
- 先生はどうせ見ないから、分秒を争って、郵便物を届けなくても大丈夫だよ。
- 分秒を争う患者が、搬送されてきたので、その他の患者は後回しにせざるを得なかった。
- いまは、分秒を争う時だから無駄口を叩くな。
- 分秒を争って準備をして待ち合わせ場所に来たのだが、彼は遅刻してきた。