【一日の長】の意味と使い方の例文(語源由来)

【ことわざ】
一日の長

【読み方】
いちじつのちょう

【意味】
少し年上であること。また経験や技量が相手より少し優れていること。

【語源・由来】
・論語(ろんご)の先進(せんしん)に、孔子の言葉として「吾一日長乎爾、亟吾以也(私が君たちより少し年上だからと言って、遠慮してはいけない)」とあり、これが出典であると一般的にいわれています。
・旧唐書(くとうじょ)の王珪伝(おうけいでん)に「濁(だく)を激(げき)し清を揚げ、悪を嫉(にく)み善を好むが如(ごと)きに至りては、臣、数子において、亦(また)一日の長あり」=「害悪を除き、悪を憎み善を好む点については、私は、あの数人の方に比べて、少しまさっております。」とあり、前述の論語と共に出典としている場合もあります。

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「一日の長」の使い方

ともこ
さすが音楽の先生だね。ピアノが上手だわ。
健太
けど、あまり威張(いば)らないよね。
ともこ
そう、一日の長だから、練習すればあなた達もすぐに上手くなるっていってくれるの。
健太
えらいな。体育の先生なんていつもいばってるよ。

「一日の長」の例文

  1. さすがに一日の長があります。かないませんね。
  2. あの会社には一日の長があるからな。ここはこちらから頭を下げていくか。
  3. そのようなことはありません、単に私に一日の長があっただけです。
  4. 勝負ありだな、接戦だったけど勝者に一日の長があったな。

まとめ

本当は大きな違いがあるかもしれないのに、一日の長として少し優れているという表現は謙虚(けんきょ)な気持ちが表れていて良い感じがしますね。

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