「顔をしかめる」の意味(類義語)
【慣用句】
顔をしかめる
【読み方】
かおをしかめる
【意味】
不快などから表情をゆがめる。眉のあたりや額にしわを寄せて、渋い顔をする。
「顔をしかめる」は、何か不快なことがあったときに、その感情が顔に出て、顔が歪むことを指すよ。
つまり、「何か嫌なことがあって、ほんまにムカつくから、それが顔に出てる」ってことやな。
あんまり良くない表情やけど、そういう感情もあるんやな。
【類義語】
眉をひそめる
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「顔をしかめる」の解説
カンタン!解説
「顔をしかめる」っていう表現はね、何かに対して不快な気持ちを感じて、その結果、自分の顔が歪む、つまり表情が硬くなることを指すんだよ。
例えばね、お腹がすごく痛くなった時や、何か嫌なニュースを聞いた時に、「顔をしかめる」っていうことができるんだよ。つまり、自分が何か不快なことを感じて、それが顔に表れてしまうことを指すんだよ。
「しかめる」っていうのは、痛みや不快な気持ちを感じた時に、眉間にしわを寄せる、つまり表情を固くすることを意味しているんだ。だから、「顔をしかめる」っていう表現は、何か嫌なことがあった時に、それが自分の顔に表れてしまう、ということを表しているんだよ。
「顔をしかめる」の使い方
ともこちゃん、どうしたの顔をしかめちゃって。
誰かが、花壇の花を折っていったの。どこかに犯人の痕跡がないかしら・・・。あっ、靴跡があるわ。
・・・ともこちゃん。僕は、ちょっと急いでいるから、犯人捜しは手伝えないよ。またね。
健太くん!そういえばさっき、この辺でサッカーをしていたわよね。今はいている靴をここに合わせて。あっ。犯人は、やっぱり健太くんね!
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「顔をしかめる」の例文
- またやってきては去っていってを繰り返し、昨日からの腹痛は、ときどき顔をしかめなくてはならないほどひどいものになった。
- 彼は、僕の言葉に顔をしかめて、チッっと舌を打った。
- 彼は、気持ち悪いものを見るかのように顔をしかめているのがここからでもわかった。
- こんな話をしますと、あなたたちの中には顔をしかめられる方がいらっしゃるかも知れないですが。
- 自転車に乗っているときに転び、腰をちょっと強く打ったが、幸いなことに、それも顔をしかめる程度の痛みにすぎなかった。