【慣用句】
肩で風を切る
【読み方】
かたでかぜをきる
【意味】
勢いの良い様子。肩をそびやかして、得意そうに歩く。威勢がよくて、得意げに振る舞っているさまをいう。
【類義語】
風を切る
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「肩で風を切る」の使い方
健太くん、昨日のサッカーの試合大活躍だったわね。試合後肩で風を切って歩いていた健太くんかっこよかったよ。
えへへ、ありがとう。ともこちゃんにそう言われると照れちゃうなぁ。
でも肩で風を切って歩いたは良いけどその後段差でこけちゃってたのもしっかりと見たけどね。
えー!そのことは忘れてよー。恥ずかしいなぁ…。今度はもっとかっこいいところを見せるよ!
「肩で風を切る」の例文
- 契約数No.1をとった彼は社内を肩で風を切って歩いている。
- 試合前のチームメイトはみんな勇ましく肩で風を切ってピッチに進む。
- 彼が肩で風を切って歩く姿は女子生徒全員を夢中にさせている。
- 肩で風を切る姿はとても勇ましく、頼もしいものに思えた。
- 今の彼にはもう肩で風を切って歩いていた頃の輝きも面影も感じられない。
- 前年度の優勝チームの肩で風を切るように歩く姿が忌々しい。