「空馬に怪我なし」の意味(語源由来・類義語・英語訳)
【ことわざ】
空馬に怪我なし
【読み方】
からうまにけがなし
【意味】
何も持たないものは損のしようがない。
持ち物やお金が多ければ多いほど、それに関する心配事も増えるってわけや。シンプルに生きるって、こんな意味でもええんやな。無駄なもの持たずに、気楽に生きるのが一番やってことを教えてくれるんやな。
【語源・由来】
「空馬」は、人や荷物をのせていない馬。馬が転んだとしても、何ものせていなければ損をすることはないことから。
【類義語】
・裸馬に怪我なし
・裸で物を落とす例なし
【英語訳】
・With no injury of an empty horse.
・The person with nothing does not lose.
「空馬に怪我なし」の解説
「空馬に怪我なし」っていうことわざは、お金や財産がない人は、それを失う心配がない、っていう意味だよ。
例えばね、おもちゃがたくさんある子は、それを壊してしまうことを心配するけど、おもちゃが一つもない子は、そういう心配がいらない、っていう感じ。つまり、持っていないものは失うこともない、ってこと。
「空馬」とは何も積んでいない馬のことで、その馬が転んでも荷物を壊す心配がないってことを言ってるんだ。だから、このことわざは、持ってないものは失う心配もないっていうことを伝えているんだよ。少ないものを大切に、そして失ってしまうことを心配しないで生きるっていう教えも含まれているね。
「空馬に怪我なし」の使い方
「空馬に怪我なし」の例文
- 空馬に怪我なしというんだから、こういう状況になったときこそ思い切った職業についてみたらどうかな。
- あいつはもう捨てるものなど何もない状態だ。空馬に怪我なしだから、何をしでかすか分からないね。
- 空馬に怪我なしとはいえど、やけになって危険な真似ばかりしないで欲しい。
- 空馬に怪我なしなのだから、あいつには多少の無茶を言っても大丈夫だろう。