【木に竹を接ぐ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・英語訳)

【ことわざ】

木に竹を接ぐ

「木に竹を接ぐがごとし」「木に竹を接いだよう」「木に竹」と表すこともあります。

【読み方】

きにたけをつぐ

【意味】

ちぐはぐで、調和や釣り合いがとれない事。前後がふぞろいであったり、筋が通らなく、不自然である事。

【語源・由来】

木の性質と竹の性質は違うことから、木に竹を接ぎ木したところで馴染まない事から。

【類義語】
・竹に接ぎ木

【英語訳】
・To mix water with fire.
・be inconsistent
・to sew a fox’s skin to the lion’s
・to graft a bamboo shoot on a tree


「木に竹を接ぐ」の使い方

健太
あーあ、また先生に怒られちゃったよ。
ともこ
また?いつも怒られているわね。今回は何をしでかしたの?
健太
それがさ、宿題を提出できなかったんだけど、その理由を言い訳してたら、嘘がバレちゃって・・・。
ともこ
先生からしたら、君の言い訳は木に竹を接ぐような話で、全部お見通しだったんじゃないの?

「木に竹を接ぐ」の例文

  1. 容疑者の弁論はあまりにちぐはぐで、まるで木に竹を接ぐ様な話であったので、信じる事は到底出来ない。
  2. 間に合わせで急いで用意したその服は、木に竹を接ぐ様でその場ではかなり浮いている。
  3. 君は説得しようとしているかもしれないが、木に竹を接ぐような話じゃ僕は揺るがないよ。
  4. 彼女は慌てて別の話題を話し始めたが、木に竹を接ぐ様な結果になってしまった。
  5. 木に竹を接ぐ話をあえてする事で、彼は僕らを翻弄しているのかもしれない。
このことわざでは見ても分かるように、「木」と「竹」を区別しています。竹は、木と同じく茎が木質化しますが、草と同じく二次肥大成長(茎が太くなり幹となる成長)はありません。その為、現在でも竹が、木なのか草なのかで意見が二分しています。また、日本に生息する竹は、ほとんどが中国から帰化したものと考えられています。
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