【昨日の淵は今日の瀬】の意味と使い方の例文

【ことわざ】
昨日の淵は今日の瀬

【読み方】
きのうのふちはきょうのせ

【意味】
淵と瀬が絶えず移り変わっているということで、いつ状況が変転しどうなるかわからないこと、また、世の中が変わりやすいことを例えたことば。「淵」は川の水のよどんだ深い所。「瀬」は流れの速い浅い所。

【語源・由来】
古今集・雑下の「世の中は何か常なる飛鳥川 (あすかがわ) 昨日の淵ぞ今日は瀬になる」から。

【類義語】
朝に紅顔有りて夕べには白骨と為る

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「昨日の淵は今日の瀬」の使い方

ともこ
健太くん、もう夏休みの宿題は終わったの?
健太
まだだよ。あと二週間あるから大丈夫だよ。
ともこ
昨日の淵は今日の瀬ていうじゃないの。昨日元気でも、今日が元気とは限らないわ。来週、ずっと風邪をひいて寝込むことになったら、宿題はできないわよ。
健太
そこまで予定に入れていないなあ。宿題は少しずつやらないといけないね。

「昨日の淵は今日の瀬」の例文

  1. 昨日の淵は今日の瀬、僕は新聞記者をやっているが、購読者数がどんどん減っているので、十年後には仕事が無くなっているかもしれない。
  2. 昨日の淵は今日の瀬、昨日まであの家庭は裕福だったのに、投資に失敗して一夜で破産したらしい。
  3. 昨日の淵は今日の瀬、彼は、浮き沈みの激しい人生を送っていて、一本の映画にできそうな位、波乱万丈だ。
  4. 昨日の淵は今日の瀬、この商店街は、本当に浮き沈みが激しい店が多くて、店が常に入れ替わり、なかなか定着しない。
  5. 昨日の淵は今日の瀬、人生は浮き沈みが激しく大変なものだから、私はあなたが疲れた時に帰る場所であるためにずっとここに居ますよ。
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