【慣用句】
腰がある
【読み方】
こしがある
【意味】
ほどよい粘りや弾力がある。餅・うどん・そばなどの歯ざわりがしっかりしている。また、布・紙などの手ざわりがしなやかで丈夫である。
【類義語】
腰が強い
【対義語】
・腰が無い
・腰が弱い
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「腰がある」の使い方
このうどんは腰があっておいしいねえ。
そうでしょう?ここは、おいしいんだけど、オープンしたばかりだから、まだあまり人に知られていなくて、静かにのんびり食べることができるの。でも、きっとすぐに行列ができる店になると思うわ。
そうだろうね。このうどんの腰は誰にもまねできないと思うよ。
この腰があるうどん・・・。もう、絶妙な味よね。
「腰がある」の例文
- ともこちゃんは腰があるアルデンテのパスタが好きだが、健太くんは、芯の無い柔らかいパスタが好きだ。
- フランスのブルゴーニュ産のワインはコクがあるのに対して、ボルドー産のは淡泊で腰があると言われている。
- ともこちゃんの髪は、弾力や張りがあり健康的で、腰がある髪の毛の良い例である。
- そのラーメン屋さんの麺は、店頭で打っていて、とても腰があってスープが絶妙に絡まり、ファンが多い。
- この布は腰があって丈夫なので、なんにでも使えると思うので、おすすめですよ。