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【腰がある】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
腰がある

【読み方】
こしがある

【意味】
ほどよい粘りや弾力がある。餅・うどん・そばなどの歯ざわりがしっかりしている。また、布・紙などの手ざわりがしなやかで丈夫である。

【類義語】
腰が強い

【対義語】
・腰が無い
・腰が弱い

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「腰がある」の使い方

健太
このうどんは腰があっておいしいねえ。
ともこ
そうでしょう?ここは、おいしいんだけど、オープンしたばかりだから、まだあまり人に知られていなくて、静かにのんびり食べることができるの。でも、きっとすぐに行列ができる店になると思うわ。
健太
そうだろうね。このうどんの腰は誰にもまねできないと思うよ。
ともこ
この腰があるうどん・・・。もう、絶妙な味よね。

「腰がある」の例文

  1. ともこちゃんは腰があるアルデンテのパスタが好きだが、健太くんは、芯の無い柔らかいパスタが好きだ。
  2. フランスのブルゴーニュ産のワインはコクがあるのに対して、ボルドー産のは淡泊で腰があると言われている。
  3. ともこちゃんの髪は、弾力や張りがあり健康的で、腰がある髪の毛の良い例である。
  4. そのラーメン屋さんの麺は、店頭で打っていて、とても腰があってスープが絶妙に絡まり、ファンが多い。
  5. この布は腰があって丈夫なので、なんにでも使えると思うので、おすすめですよ。



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