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【心に浮かぶ】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
心に浮かぶ

【読み方】
こころにうかぶ

【意味】
考えつく。思い浮かぶ。

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「心に浮かぶ」の使い方

健太
今日の学校での音楽鑑賞会、よかったね。
ともこ
そうね。春の歌は、春の風景が心に浮かぶようだったわ。
健太
僕はね、嵐の曲で、台風のような嵐が心に浮かんだよ。
ともこ
まさに台風って感じだったわね。良い思い出になったわね。いつかどこかであの曲を聞くと、今度はこの体育館が心に浮かぶんだろうな。

「心に浮かぶ」の例文

  1. 卒業式のシーズンが近づくと、学校から仰げば尊しが聴こえてくるが、目を瞑ると私の卒業式が心に浮かぶ
  2. ピアノの練習をしている音が聞こえると、厳しい母の下で、早朝から夜遅くまで、ピアノを弾き続けた地獄の日々が心に浮かぶ
  3. 彼女の何気ないしぐさをぼんやり眺めていたら、電流が走ったように、良いメロディが心に浮かんだので、すぐに楽譜にした。
  4. 新作のアイディアが全く思い浮かばず、伊豆で魚釣りをしていたら、隣のおじさんが良くしゃべる面白い人で、話していたら、小説の一行目が心に浮かんだ。
  5. どんな作品をコンクールに出すか悩み、山登りをしていたら、芸術的な崖があり、ぱっと彫刻の作品が心に浮かんだ。