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【根を詰める】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
根を詰める

【読み方】
こんをつめる

【意味】
精神を集中して、一つのものごとをやり続ける。

「根」は、根気。
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「根を詰める」の使い方

ともこ
健太くん。そろそろ文化祭の準備をやめて家に帰りましょうよ。外は真っ暗よ。
健太
うーん。あと少し仕上げていきたいんだ。
ともこ
そんなに根を詰めてがんばると、文化祭本番の日に風邪をひいて休むことになるかもしれないわよ。それだとおもしろくないじゃないの。
健太
そうなったら困るね。じゃあ、そろそろ切り上げて帰るとするか。

「根を詰める」の例文

  1. あまり根を詰めて勉強すると、体を壊すから、ほどほどが良いと思うよ。
  2. 根を詰めて編み物に没頭していたので、肩がこってしまった。
  3. あまり根を詰めすぎずに、息を抜きながら仕事をしないと、長く続かないよ。
  4. 短期間に根を詰めて仕事をしなくても良いように、普段から少しずつ仕事をするようにしている。
  5. 根を詰めて頑張りすぎたようで、受験当日に風邪をひいて寝込んでしまい、すべてが無駄になってしまった。
  6. 父はいつも疲れた顔をしているので、あまり根を詰めすぎないでねと声をかけたら照れたようにはにかんで笑っていた。