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【腰が軽い】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
腰が軽い

【読み方】
こしがかるい

【意味】
① 気軽に立ち働く。
② 軽率に行動する。

【類義語】
尻が軽い

【対義語】
・腰が重い
・尻が重い

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「腰が軽い」の使い方

健太
兄さんの奥さんは、腰が軽くて、てきぱき動くんだよ。親戚がたくさん集まった日には、奥さんは、一日中にこにこしながら動き回っているんだ。
ともこ
いいお嫁さんね。私には無理だわ。そういう日は、私は、親戚付き合いが面倒くさくて腰が重くなるわ。
健太
兄さんにはもったいないお嫁さんだよね。
ともこ
そんなことないわ。健太くんのお兄さんも気が利いて、素敵なお兄さんだからお似合いのカップルよ。

「腰が軽い」の例文

  1. 私の家族は、みんな腰が重いので電話がなっても立とうともしないが、そんな中、姉だけは腰が軽くて、いつも率先して動いてくれる。
  2. 弟は腰が軽くて、声をかけられるとすぐに飛んでいく。
  3. 彼女は、格好いい男性に誘われるとすぐに誘いに乗るような軽率なところがあるので、みんなから腰が軽い女性だと思われている。
  4. おじいちゃんは、年の割に、腰が軽くて、いろんなイベントに参加しているので友達が多い。
  5. 健太くんは、物事を深く考えずに行動して失敗する、腰が軽いところがある人である。
  6. 彼は、腰が軽いので、この仕事を任せるには不安がある。



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