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【声を潜める】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
声を潜める

【読み方】
こえをひそめる

【意味】
周囲の人に聞こえないように声を小さくする。

「潜める」は人に気づかれないようにする。
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「声を潜める」の使い方

ともこ
健太くん。ちょっと静かにこっちに来て。
健太
ともこちゃん、どうしたんだい?
ともこ
健太くん。もっと声を潜めて話をしてくれる?見つかるとまずいのよ。
健太
えっ。なになに?探偵ごっこ?誰かを追跡しているの?楽しそうだね。えっ?うるさいって?そんなに怒らないでよ。

「声を潜める」の例文

  1. 二人は、部屋の隅で何事か声を潜めて話していて、僕が来たことにも気づいていないようだった。
  2. 人の気配がしたから、急に声を潜めた。
  3. 近所の人は、声を潜めて昨日起こった事件のうわさ話をした。
  4. ともこちゃんの後ろ姿が見えなくなったころ、隣にいた友人が声を潜めて「今の誰だったの?」と聞いてきた。
  5. 周囲にだれも居ないのに、盗聴でも警戒しているのか、彼は声を潜めて僕に話しかけたのだった。
  6. 試合中に、部長が僕のところに寄って来て、声を潜め「作戦Aから作戦Bに変更。」とつぶやいていったので、僕は黙ってうなずいた。
  7. 彼は、電話で話をしているというのに、密談をしているかのように、声を潜めて話をしたのだった。