【慣用句】
腰を割る
【読み方】
こしをわる
【意味】
相撲で両足を開き、膝を曲げて、腰を低くした姿勢をとる。
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「腰を割る」の使い方
うちのおじいちゃんが、毎朝、腰を割るトレーニングをしているんだ。
腰を割る?どういうことをするの?
お相撲さんの動きなんだけど、つま先をなるべく外側に開き、肩幅以上に両足を開いて立って、背筋はきちんと伸ばし、腰を膝の高さまでゆっくり落としていくんだよ。この時、つま先と膝頭は同じ外側方向を向くように注意してね。
うわあ。結構きつい運動なのね。
「腰を割る」の例文
- 腰を割ることが上手くできないと、へっぴり腰になり、うまく相撲を取ることができない。
- 両者、腰を割ってにらみ合っている。
- 腰を割ることで、腰が入り、腰が据わり、腰が強く、勝てる相撲を取れるようになる。
- 「腰」とは、相撲では心身の要のことで、腰を割ることで積極性があり、落ち着いた相撲を取ることができる。
- 腰を割るトレーニングを続けた結果、股関節が緩み、歩みが軽くなったような気がする。
- 細身の僕でも腰を割ることは大変なのに、お相撲さんは、あの体重を支えるのだからすごいことだと思うのです。