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【腰を割る】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
腰を割る

【読み方】
こしをわる

【意味】
相撲で両足を開き、膝を曲げて、腰を低くした姿勢をとる。

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「腰を割る」の使い方

健太
うちのおじいちゃんが、毎朝、腰を割るトレーニングをしているんだ。
ともこ
腰を割る?どういうことをするの?
健太
お相撲さんの動きなんだけど、つま先をなるべく外側に開き、肩幅以上に両足を開いて立って、背筋はきちんと伸ばし、腰を膝の高さまでゆっくり落としていくんだよ。この時、つま先と膝頭は同じ外側方向を向くように注意してね。
ともこ
うわあ。結構きつい運動なのね。

「腰を割る」の例文

  1. 腰を割ることが上手くできないと、へっぴり腰になり、うまく相撲を取ることができない。
  2. 両者、腰を割ってにらみ合っている。
  3. 腰を割ることで、腰が入り、腰が据わり、腰が強く、勝てる相撲を取れるようになる。
  4. 「腰」とは、相撲では心身の要のことで、腰を割ることで積極性があり、落ち着いた相撲を取ることができる。
  5. 腰を割るトレーニングを続けた結果、股関節が緩み、歩みが軽くなったような気がする。
  6. 細身の僕でも腰を割ることは大変なのに、お相撲さんは、あの体重を支えるのだからすごいことだと思うのです。



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