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【心を打つ】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
心を打つ

【読み方】
こころをうつ

【意味】
感動する。

【類義語】
胸を打つ
胸を熱くする

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「心を打つ」の使い方

健太
みんなで飼っていた豚が、肉屋に売られることになったんだ。
ともこ
ええーっ。本当に?普段、豚肉を食べているから、批判することはおかしいかもしれないけれども、みんながかわいがっていた豚なのに売ってしまうの?
健太
でもね、クラス中どころか、他のクラスの子たちも熱心に先生に自分たちの気持ちを伝えたら、それが先生の心を打ったようで売られずに済むことになったんだ。でも、命の大切さは忘れない様にっていう約束でね。
ともこ
そうなのね。良かったわね。

「心を打つ」の例文

  1. キリストの自己犠牲的精神に基づく行動は、人々の心を打ったのでした。
  2. 難病に負けないで、懸命に生き続けている少女の姿が心を打った。
  3. ともこちゃんの言葉は、彼の心を打ったようで、彼は涙をこらえるように震えていた。
  4. この絵本は、100万人の読者の心を打ち、涙なしには読めないと評判なんですよ。
  5. 彼女はこの絵に心を打たれたようで、かれこれ二時間近くこの絵の前に立ったままなのです。
  6. そのドキュメンタリーは、多くの人の心を打ち、番組終了後、反響のメールや電話が止むことは無かった。