【慣用句】
首になる
【読み方】
くびになる
【意味】
打ち首になるの意味から、勤めなどを辞めさせられる。
【類義語】
首が飛ぶ
【対義語】
首が繋がる
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「首になる」の使い方

先生に、健太はだらしがないから、学級委員長をやって、心を入れ替えてみてはどうだって言われたんだ。僕は断ったのに、先生が、無理やり僕を学級委員長にしたんだ。

へえ。健太くんがねえ。それで、ちゃんと任務は遂行できているの?

それが、やっぱりだらしなくて、クラスのみんなからの苦情が絶えなかったから、学級委員長を首になったんだよ。

首にさせられた割にはうれしそうね。
「首になる」の例文
- その取引の失敗で、会社に多大な損失を与えた責任で、首になった。
- 売り上げが低迷して、その店舗の閉鎖が決まり、従業員は全員首になる予定だ。
- 社長と意見が合わなくて喧嘩になり首になった彼は、今、自分の会社を立ち上げ、社長として成功して幸せそうにしている。
- 彼は、社長の息子なので、首になる心配がないからなのか、のびのびと自由に仕事をしている。
- 僕の管理のずさんさが原因で、店で食中毒を出してしまったので、当然のことながら首になった。