【慣用句】
臭い飯を食う
【読み方】
くさいめしをくう
【意味】
悪いことをして刑務所に入れられること。
【スポンサーリンク】
「臭い飯を食う」の使い方
この前、父さんが、不法侵入で臭い飯を食うことになったんだよ。本当に困った父さんだよね。
ええっ。どうして健太くんのお父さんが、不法侵入をしたの?
それが、父さんは、忘年会でお酒を飲み過ぎて酔っぱらってしまって、他の家と自分の家を間違えて入ってしまったんだ。悪意が無かったってことで釈放されたんだけどね・・・。
お酒は飲んでも飲まれてはだめよね。
「臭い飯を食う」の例文
- 駆けつけてきた警備員たちの目をかいくぐり、追手をまいて脱出できたのは幸いだったが、もし捕まっていれば、しばらくは臭い飯を食うことになっていただろう。
- 臭い飯を食うのは、もううんざりだ。まじめになろう。
- 彼は、貧しさのあまり、臭い飯を食うために、わざと万引きをしたんだそうだ。
- 彼は出来心で罪を犯し、臭い飯を食うことになったのだった。
- 臭い飯を食うことになるような仕事には、絶対に手を出してはいけない。
- 彼は、痴漢の容疑を掛けられてしまい、臭い飯を食ったが、証拠不十分で釈放されたのだった。