【慣用句】
嘴が黄色い
【読み方】
くちばしがきいろい
【意味】
年が若く、経験が足りないことをあざけっている様子。
【由来】
ひな鳥の嘴が黄色いところから。
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「嘴が黄色い」の使い方

僕は、まだまだ嘴が黄色いから、もっと空手を頑張って先生を支えられるようになりたいな。

そうね。それを聞いたら、先生はとても喜ぶんじゃないかしら。でも、空手だけじゃだめよ。

勉強も!だよね。頭も体も鍛えないとね。

その通り!
「嘴が黄色い」の例文
- 君は嘴が黄色いが、師匠からすれば僕だって嘴が黄色い小鳥だ。
- まだ、嘴が黄色いころからあこがれていた先生が近くにいるので、人を押しのけて話しかけにいった。
- 彼は、自分の肩書の自慢ばかりする嘴が黄色い学者ではなく、研究を愛している本当の学者だ。
- 嘴が黄色い少年ばかり集めて軍隊を作るだなんて、この国は終わっているなあ。
- わたしは、アンチであることがかっこいいと思っている、嘴が黄色い連中には全く興味はない。