【慣用句】
嘴を入れる
【読み方】
くちばしをいれる
【意味】
人のおこないや話に口出しする。出しゃばって言葉をさしはさむ。
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「嘴を入れる」の使い方

今日は、大変な目にあったんだよ。

何をしでかしたの?

毎回、僕が原因であるみたいに言わないでよ・・・。あのね、友人二人が口喧嘩をしていたから嘴を入れたんだ。そうしたら二人に、しかも同時に「うるさい、関係ないやつは黙ってろ」っていわれたんだ。とても怖かったよ。

喧嘩に嘴を入れるときは、タイミングをはからないといけないから難しいわね。大変だったわね。
「嘴を入れる」の例文
- 彼は「お前が、もう一度でも余計な嘴を入れたら許さないぞ」と怒っていた。
- 彼女は暇だと、周りのことに嘴を入れはじめるので、忙しくさせておいた方がいい。
- 他人のことには嘴を入れないようにしっかり注意をしておいた。
- 「まったく、その通りだよ」と、全然知らない人が僕たちの会話に嘴を入れてきた。
- 議論がまとまにそうにないので、遠慮がちに嘴を入れた。