【慣用句】
口が回る
【読み方】
くちがまわる
【意味】
よどみなくしゃべる。すらすらと話す。
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「口が回る」の使い方
口が回る彼には、いつもいい負かされてしまうから、彼と一緒の係活動なんて真っ平ごめんなんだよなあ。
なになに？健太くんは、また、誰かと揉めているの？
ああ、いや、揉めていないよ。独り言だよ。（ともこちゃんも口が回るから、宿題のこととか、何か都合の悪いことを言われる前に退散しよう。）
ふーん。何にもないならいいけど。じゃあ、また明日ね。
「口が回る」の例文
- 君は、本当によく口が回るやつだなあ、少しは僕にも彼女としゃべる時間をくれよ。
- 無口な祖父だが、生きがいにしているお茶の木の話になると、よく口が回るんだ。
- あの奥さんはよく口が回るから、道ばたで会うと話が長くなって困るのです。
- 私は口が回らないので、とっさの時には、何も言えなくなってしまうので何とかしたい。
- 彼はよく口が回るから、頭の回転がはやいんだな、うらやましいなと思うのである。
- 彼は頭が良くて口が回るから、テレビ番組で重宝されているようだが、芸人としては全く面白くない。
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