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【口から先に生まれる】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
口から先に生まれる

【読み方】
くちからさきにうまれる

【意味】
おしゃべりな人をあざけって言う言葉。

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「口から先に生まれる」の使い方

健太
ともこちゃんは口から先に生まれたように、上手にぺらぺらずーっとしゃべっているよね。
ともこ
健太くん。口から先に生まれるは誉め言葉じゃないわよ。
健太
ええっ。そうなの?えーっと、ごめんなさい。
ともこ
健太くんは、もっと懸命に勉強するべきよ!

「口から先に生まれる」の例文

  1. 彼女は、日ごろから、口から先に生まれたようだとからかわれているだけあって、壇上でも落ち着いて能弁だ。
  2. あの子は四六時中、ペラペラとよく喋っているが、口から先に生まれたようだ。
  3. 口から先に生まれたような子だと言われていた彼は、大きくなって有名な落語家になった。
  4. 私は小さいころから口から先に生まれたと言われているが、その通り、一秒たりとも黙っていられないので自覚している。
  5. 彼女は黙っていればとてもかわいいのに、口を開くと、口から先に生まれたように、話がなかなか止まらない。
  6. 彼は口から先に生まれたように、よくしゃべるから、孤独なお年寄り相手の営業マンとしてとても成績が良い。