【京の夢大阪の夢】の意味と使い方の例文(語源由来)

【ことわざ】

京の夢大阪の夢

【読み方】

きょうのゆめおおさかのゆめ

【意味】

主に夢の話や夢のような話をする前にいうおまじないのような言葉で、夢は不思議なものであるという事。夢では様々な願望が叶うものだという事。人それぞれ願望は違うという事。

【語源・由来】

京都にいる人が大阪にいる夢を見たり、夢の中では京都のことが大阪のことに変わったりすることが不思議だと言う事から。夢の中では京都も大阪も見物できたりするなど、様々な願望が実現する事から。
また、京都の人が見る夢と大阪の人が見る夢は違ったりするように、人の願望は千差万別であることから。

「京の夢」が公家になって官位を昇りつめるという立身出世を表しており、「大坂の夢」が豪商になって巨万の富を得ることを表しているとして、夢の中では願望が実現することや、人の願望は様々であることという説もあります。
また『江戸いろはがるた』の最後の句、『京』の札に描かれています。一説では、自分達の『江戸』を起点(日本橋)として、東海道五十三次の終点『京の三条大橋』をイメージしたことから最後の札は『京』であると言われています。

「京の夢大阪の夢」の使い方

ともこ
先日、幼稚園の頃の卒園アルバムをめくっていたら、将来の夢がパン屋さんと書かれていたの。君は小さい頃の夢を覚えている?
健太
京の夢大阪の夢で、僕はパイロットになりたがっていたような記憶があるよ。
ともこ
そうなんだ、素敵ね。今の夢はどうなの?
健太
今はただ、明日の宿題を誰かが終えてくれないかと願うだけだよ。

「京の夢大阪の夢」の例文

  1. 京の夢大阪の夢で、人の願望と言うのは人それぞれである。僕の場合、今の夢は仕事面での華々しい成功だ。
  2. 京の夢大阪の夢というもので、昨晩見た夢は随分と不思議だった。
一説では、悪夢を見た際に「凶の夢は大逆の夢」と唱えて、怖い思いを振り払っていたというところから転じたという説もあります。
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