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【間が持てない】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
間が持てない

「間が持たない」は誤り。

【読み方】
まがもてない

【意味】
①所在なくて時間を持て余す。
②話題に詰まって気まずい時間ができる。

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「間が持てない」の使い方

ともこ
健太くん。昨日のデートはどうだったの?楽しかったのかしら?
健太
それが、彼女があまり話をしてくれなくて、間が持てなくてつらくなってしまったんだ。それで、早々に別れを告げて家に帰ってきたんだよ。
ともこ
ええーっ。せっかくのチャンスだったのに、もったいないことをしたわね。
健太
そうなんだけれども、ともこちゃんと話をしているときの方が楽ちんで楽しいよ。

「間が持てない」の例文

  1. 彼はとても無口だけれども、一緒に居るだけで楽しいので、間が持てないと思ったことはない。
  2. 初対面の人とは、間が持てなくて、焦って余計なことを話して、相手の気分を害することが多いです。
  3. インフルエンザで登校停止になってしまった彼は、薬が効いてすぐに治り、間が持てないでいました。
  4. 用事が思ったよりも早く終わって、約束の時間より一時間早く来てしまい、間が持てなかった。
  5. 夏休みは間が持てなくて、結局、寝てばかりになります。