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【的を絞る】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
的を絞る

【読み方】
まとをしぼる

【意味】
問題として取り上げる対象を限定する。

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「的を絞る」の使い方

健太
兄さんが、内定をもらえるならばどこでも良いという姿勢で就職活動をしていたんだけど、何かが彼にあったようで、やりたいことに的を絞って就職活動をやり直しているんだ。
ともこ
あら、何かいい出会いがあったのね。やりたい仕事に的を絞った方が、採用する側もされる側も幸せな結果になると思うわ。
健太
そうだよね。やりたいことならば、我慢できることもあるだろうし、いい企業と出会って長く続けられるといいよね。
ともこ
そうね。いい出会いがありますように。

「的を絞る」の例文

  1. 上手な弁護士はひとつの鍵となる証拠に的を絞る
  2. 今度の企画は、スポンサーが若者向けの衣料品メーカーだから、若者に的を絞ったイベントにしようと思う。
  3. 日本の長い歴史の中で、今日の講義では鎌倉時代に的を絞って話をしようと思う。
  4. そろそろ研究のテーマの的を絞らないと、締め切りまでに間に合わない可能性がある。
  5. 対象となる的を絞って本を書くと書きやすいが、それにともない、あまり売れない結果になる危険性がある。