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【末席を汚す】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
末席を汚す

【読み方】
まっせきをけがす

【意味】
会合・クラブなど、ある集団に自分が加わることを謙遜してこう言う。通常の一参加者として加わる場合にのみ使い、リーダーなど特別の地位で参加する場合には使わない。「末席に名を連ねる」とも。

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「末席を汚す」の使い方

健太
ともこちゃん。生徒会役員に当選おめでとう。
ともこ
ありがとう。私のような人間が、歴史あるこの学校の生徒会の末席を汚すことになるなんて、自分でもびっくりだわ。
健太
末席を汚すだなんて、歴代の生徒会役員よりすごい偉業を成し遂げて、歴史に名を刻みこんでよ。
ともこ
ええ。がんばるわ。

「末席を汚す」の例文

  1. 私のような若輩者が、このような歴史ある選考委員の末席を汚すことになりましたが、どうぞよろしくお願いいたします。
  2. この名誉ある会の末席を汚すことができて、とても光栄です。
  3. この会の末席を汚すことになりました青木でございます。
  4. 各界を代表する皆様と夕食を共にできる、このような貴重な場の末席を汚させていただき、光栄の限りです
  5. これまで一読者でしかなかったが、次の増刊号から作者の一人として末席を汚すことになった。