【慣用句】
目玉が飛び出る
【読み方】
めだまがとびでる
【意味】
①ひどくしかられるようす。
②値段が非常に高くてひどく驚くようす。
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「目玉が飛び出る」の使い方
兄さんが、昨日、後輩にご飯をおごってあげたんだけど、目玉が飛び出るくらいに高かったって言っていたよ。
そんなに高いお店って知らないで行ったの?
そうらしいんだ。後輩のおすすめの店で、自分は初めて行ったんだって。騙された気分だったって言っていたよ。
後輩も少しは遠慮して安いお店を選んでくれればよかったのにね。
「目玉が飛び出る」の例文
- お店で食べるウナギは、数年前に比べると目玉が飛び出るほどに高価で、とても手を出そうとは思えない。
- 芳醇な味わいで知られるそのシャンパンには目玉が飛び出るような価格がついていて、こんなの誰が買うんだと思った。
- 姉の家は、立派なたたずまいの割には、目玉が飛び出るほどの価格ではなかった。
- 姉は、門限を破ったので、父から目玉が飛び出るほどしかられた。
- 目玉が飛び出るほどしかられても弟の方は、すぐにけろっとしていて、姉の方は、ずっと泣いているから、きょうだいでもこんなに違う。