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【目から火が出る】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
目から火が出る

【読み方】
めからひがでる

【意味】
頭や顔を強打し、痛みのあまりめまいがする。

【語源・由来】
頭を強くぶつけたとき、目の前が真っ暗になって光が飛び交うような感じがすることから。

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「目から火が出る」の使い方

ともこ
健太くん。その顔はどうしたの?誰かに殴られたの?
健太
バレーボール部のエースの全力サーブを顔面で受けてしまって、目から火が出たよ。
ともこ
うわあ。それは痛そう。バレーボール部なんだから、手加減してくれれば良かったのにね。
健太
うちのチームのお調子者が、彼を挑発したのがいけないんだよ。もう、困るよね。

「目から火が出る」の例文

  1. 目から火が出るほど天井に頭をがつんとぶつけた。
  2. 勢いよく開いたドアに顔をぶつけて目から火が出た。
  3. 彼は、身長が2メートルあるので、よく頭をぶつけて目から火が出るそうだ。
  4. 屋根裏部屋で四つん這いになって掃除をしていたら、急にねずみが出てきたので驚いて立ち上がった拍子に、頭をしこたまぶつけて目から火が出た。
  5. 銭湯で走っていたら、石けんで足を滑らせ、頭を打ち、目から火が出た上に、ふざけていたことを怒られた。