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【目先が利く】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
目先が利く

【読み方】
めさきがきく

【意味】
機転がきく。先の見通しがよくきく。

【類義語】
・目端が利く

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「目先が利く」の使い方

健太
ともこちゃん。道に迷ったようだけど、どっちに行けばいいかな?
ともこ
こっちが南だから、こっちに行けばいいのよ。
健太
さすがともこちゃん、よく方位磁石が無くても方角が分かるよね。目先が利くなあ。
ともこ
ああ。それはね。アナログの腕時計の12時が左側に来るように手に持って、短針を太陽に向けるでしょう?そうしたら、12時と短針がさしているちょうど間が南になるのよ。

「目先が利く」の例文

  1. 彼女は、動物的な勘を持ち、目先が利いて、立ち回りは舌を巻くほど巧みです。
  2. 健太くんは、ぼんやりしているようで目先が利く人なので、株式投資の動きを上手くよみ、金もうけが得意です。
  3. ともこちゃんは、目先が利いて何事もそつなくこなすので、先生から重宝がられています。
  4. あの人は目先が利く分、変わり身も早いのであまり信用していません。
  5. 彼女は目先が利くので、上司の誕生日をすべて覚え、必ず好きなものを探し出しプレゼントするので、とても評判がいい。