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【眼鏡が狂う】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
眼鏡が狂う

【読み方】
めがねがくるう

【意味】
人やもののよしあしの判断を誤る。実際よりもよく評価してしまう。

「眼鏡」は、ものを見分ける力のこと。
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「眼鏡が狂う」の使い方

ともこ
健太くん。泣きそうな顔をしてどうしたの?せっかく文化祭という楽しい日だというのに、悲しそうね。
健太
ふぇーん。まじめで大人しそうなクラスメイトに店番を頼んだのに、僕が店に帰ってきたら、さぼって居なくなってしまっていたんだ。
ともこ
眼鏡が狂って、不真面目な人に仕事を頼んでしまったのね。いいわ。私が彼を捕まえてきて店番をさせるわ。
健太
ありがとう。ともこちゃんは頼りになるよ。

「眼鏡が狂う」の例文

  1. 眼鏡が狂い、僕は、とんでもない人に大事な仕事を任せてしまったことに気が付いたけれども、もう時すでに遅しでした。
  2. 彼は優しいから、情にほだされて眼鏡が狂ってしまったようです。
  3. 人事部にいたので、人を見る目には自信があったのに、眼鏡が狂ってしまったようだ。
  4. ともこちゃんほどの人が、健太くんを選んでしまうなんて、眼鏡が狂っているんじゃないか。
  5. こんな土産物屋で売っているような茶碗を曜変天目茶碗と間違えるなんて、眼鏡が狂ってしまったなあ。