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【目が出る】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
目が出る

【読み方】
めがでる

【意味】
さいころを振って良い目がでることから、幸運が巡ってくること。「いい目が出る」ともいう。

【類義語】
芽が出る

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「目が出る」の使い方

ともこ
健太くんは、空手を始めて何年経つのかしら?
健太
もう、かれこれ十年くらいかなあ。考えてみたら、長く続けているよね。
ともこ
それだけ長く続けてきたのならば、そろそろ目が出てほしいわよね。
健太
そうだね。毎日の努力が実って、できるだけ早く目が出て、東京オリンピックの選手に選ばれたいなあ。

「目が出る」の例文

  1. この本が、この作家が目が出るきっかけとなった作品で、ある女優さんが隠れた名作としてテレビで紹介したんです。
  2. 苦節十年、農業を志し、一から学んでがんばってきた彼も目が出て来ました。
  3. この宝石は、目が出るほど高いけれども、一体どんな人が買うんだろうね。
  4. 努力しているのに目が出ないというのは、何か無駄が存在しているとか、理由があるんだと思うよ。
  5. そんなところに隠れていたなんて、びっくりしすぎて目が出るかと思ったよ。