【慣用句】
目が出る
【読み方】
めがでる
【意味】
さいころを振って良い目がでることから、幸運が巡ってくること。「いい目が出る」ともいう。
【類義語】
芽が出る
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「目が出る」の使い方

健太くんは、空手を始めて何年経つのかしら?

もう、かれこれ十年くらいかなあ。考えてみたら、長く続けているよね。

それだけ長く続けてきたのならば、そろそろ目が出てほしいわよね。

そうだね。毎日の努力が実って、できるだけ早く目が出て、東京オリンピックの選手に選ばれたいなあ。
「目が出る」の例文
- この本が、この作家が目が出るきっかけとなった作品で、ある女優さんが隠れた名作としてテレビで紹介したんです。
- 苦節十年、農業を志し、一から学んでがんばってきた彼も目が出て来ました。
- この宝石は、目が出るほど高いけれども、一体どんな人が買うんだろうね。
- 努力しているのに目が出ないというのは、何か無駄が存在しているとか、理由があるんだと思うよ。
- そんなところに隠れていたなんて、びっくりしすぎて目が出るかと思ったよ。