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【鍍金が剥げる】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
鍍金が剥げる

【読み方】
めっきがはげる

【意味】
うわべだけのごまかしがきかなくなって、次第に本性があらわれる。地金が出る。

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「鍍金が剥げる」の使い方

健太
ともこちゃんは、しゃべらなければ鍍金が剥げることがないから、黙っていればいいんじゃないかな。
ともこ
なんですって。それはどういうことかしら。
健太
・・・と、ともこちゃんはきれいなのに、しゃべるとその怒りっぽいところが出てきて怖いから、黙っていればいいのになって思って。
ともこ
健太くんのそういう失言が無ければ怒りません!

「鍍金が剥げる」の例文

  1. 彼はお金持ちのお坊ちゃまのふりをしていたのだが、彼の家がばれたことで鍍金が剥げた。
  2. 彼は、厳しく追及されたことで、鍍金が剥げたのだった。
  3. 彼女は、後輩想いの優しい先輩を演じていたのだが、徐々に鍍金が剥げてきたのだった。
  4. 彼は、自分は喧嘩が強いから負けたことがないといろんな人に言ってきたのだが、先日、健太くんに負けて鍍金が剥げた。
  5. 彼女は、彼の前ではおしとやかな女性だったのだが、ある時、普段の言葉遣いが出てしまい、鍍金が剥げることになってしまった。



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